コロナ禍だからオンラインで開講

本日から2日間の「食の6次産業化プロデューサー認定対応講座(レベル1)」がはじまりました!
主催は、一般社団法人 日本地域イノベーション研究機構。

「食の6次産業化プロデューサー」とは、国が戦略的に育成を目指す国家戦略・プロフェッショナル検定のひとつで、食の6次産業化を担う人材を認定するものです。
愛称は、「食Pro.」

※食の6次産業化プロデューサーの詳細についてはこちらのページを参照

資格コレクター的な趣味がある私としては、食に関する資格もいくつか持っているため、こちらも以前から気になっていましたが、開催地がいずれも近くないのでなかなか踏ん切りがつきませんでした。

それがなんと、今年はコロナ禍ということもあり、オンラインで実施する養成機関が出てきました。
選択肢も、東京に限らず、どの地域の期間の講座でも受講可能というのが嬉しいですね!

私は、最初に目についた日本地域イノベーション研究機構の講座に参加することにしました。
開催期間が短く負担が小さかったことや、オンラインでの調理演習などもあり興味深かったからです。

何か新しいことを学びたいと思っていたので、これは好機!と思って受講してみました。

1日目はブドウの食べ比べと調理演習

ネタバレになるので講座の内容自体には触れませんが、おもしろかったのは広島県のブドウ農家である久和田農園さんのお話と調理演習。

テキストと一緒に、3種類のブドウと調理演習のための材料が送られてきました。

普段なにげなく食べているブドウですが、こうして名前を見て、見比べ・食べ比べてみると、違いがよく分かります。
ブドウ好きな子どもと一緒に、食べ比べを楽しみました!

子どもたちは、ピオーネとオリエンタルスターという品種を気に入ったようです。
この2つは甘味が強く、確かにおいしい。
ただ、個人的にはニューベリーAという品種も、なんだか懐かしい感じがして好きでした。

久和田農園さんでは、15種類のブドウを栽培しているそうで、いろんな味を楽しみつつ、好みの味を探せるというのが魅力ですね!
広島県は好きな県の一つなので、またぜひ行って、久和田農園さんも訪れてみたいなあ。
広島県に行きたい理由が一つ増えました。

お次は調理演習。
送られてきた材料でピクルスを作りました。

そういえば調理実習なんて中学校以来かなあ。
家で料理はするけど、不思議な感じ。
こちらも子どもと一緒に楽しみました!

できたのがこちら。

いい感じです!
明日食べるのが楽しみ♪

身近でない地域の講座を受講したので、九州や中国地方の受講者が多く、取り上げられた事例もそちらの方が多かったので、より「越境感」を味わえた気がします。
講師の方にもたくさん質問できましたし、受講者の話もたくさん聞くことができて楽しかった。

やっぱり好きなことを学ぶのは楽しい!
講座は明日まで。
明日も楽しむぞー。