玉川小学校で3回目のICT研修を実施しました

10月からICT支援員として、ときがわ町の小中学校で先生方向けのICT研修を実施しています。

2021年2月18日(木)は玉川小学校での3回目の研修を行いました。

昇降口には「ようこそ明覚小へ ICT支援員 栗原直道様、風間崇志様」の看板。
来客用の下駄箱にも、それぞれ名前がつけられていました。(いつもありがとうございます!)

引き続きラーンネクストの栗原直道さんとともに。

模擬リモート授業にチャレンジ

前回まではチャット、ホワイトボード、ブレークアウトルームといったzoomの基本的な操作について、「参加者」の立場から学んできました。
今回はより実践的な内容ということで、画面の共有機能を使った「模擬リモート授業」に挑戦していただきました。

具体的な流れは以下の通りです。

・前回までの振り返り(チャット、反応ボタン、ミュート、ギャラリービュー・スピーカービューの確認)
・共有したい動画の検索、選択
・グループで共有する動画を1つ選択
・チャットに共有する動画のURLをコピペ
・1グループずつ持ち時間7分で職員室からリモートで授業を行う

スピーカーに接続して聞き取りやすく

前半15分は、Zoomへの接続、チャット、反応ボタンなどこれまでの復習をかねていろいろ触っていただきます。
やはり少し期間が空いてしまうと普段使っていないので操作を忘れてしまったようですが、触っているうちにだんだん思い出してきたようです。

それぞれに同じ部屋でみんながスピーカーをオンにしてしまうとエコーがかかってしまっていましたが、1人の先生のアドバイスで、コンピュータ室のスピーカーに接続してみることにしました。

最初は音量の調節が難しかったのですが、途中からはバッチリよく聞こえるようになりました。
(K先生、ありがとうございます!)

相手の声が聞こえないのは不安だったけど、反応があると安心する

いよいよ模擬リモート授業の実践に入ります。

低学年、中学年、高学年で4~5人ずつ3つのグループに分かれてもらい、まずは各自で授業に使用したい動画をインターネット上で探してもらいます。
これには2つの狙いがあります。
一つ目は、動画の探し方。どんなキーワードで検索すればいいのかを試してもらいます。
二つ目は、どんな動画があるのかを知ってもらうこと。自分でイチからすべて動画を作ろうとすると大変なので、どんな動画があるか知ることで、それを有効に使うことができるようになります。

次に、グループごとに模擬リモート授業で使用する動画を1つに決めてもらい、授業の内容を考えてもらいます。
やはり授業となるとヒートアップしてくるようで、誰がやるのか、何を話すのかを熱心に話し合っていました。
(一番熱かったのは校長先生でした笑)

いざ模擬リモート授業。
まずは高学年チームから。

選んだのは、跳び箱を使った前転の動画でした。
また、豆知識として跳び箱の起源の解説もありました。
跳び箱の起源が古代ローマ時代の乗馬訓練にあったとは初めて知りました!
皆さんも知らなかったようで、「へー」と感心してたようです。
自分では知らないこういう豆知識が簡単に手に入るのもインターネットの利点です。
また、それを跳び箱という体育の授業とセットにしたことで、頭に残りやすいと思いました。
このあたりの学びの演出はさすが先生です。

次に中学年チーム。

選んだのは、日産の自動車組み立ての動画でした。
今年度は新型コロナの影響で社会科見学に行けなかったということで、授業でもこうした動画を児童に見せていたそうです。
音や匂い、手触りなどを感じることは難しいかもしれませんが、全世界のことを動画で見ることができるのはインターネットならではだと思います。
社会科見学の選択肢が広がりそうですね。
「どんどん現場でも使ってください」というチャットもありました。

いよいよ1人1台端末が配布される日も近いようです。
そのときに備えていきたいですね。

玉川小学校の皆さま、ありがとうございました!