とうふ工房わたなべ様のZoom操作研修を実施しました

埼玉県比企郡ときがわ町にある超有名豆腐店「とうふ工房わたなべ」様にお声かけいただき、Zoom操作研修を行いました。

ICT支援員として、現在ときがわ町の小中学校向けにICT研修を行っているということでお声かけいただきました。
一つの仕事から、このように次の仕事の機会をいただくというのは本当に嬉しいです。
また、これまでは学校という範囲でしたが、地域の企業様との接点を持つことができたということも、私にとって非常に嬉しいことです。

気合が入りすぎて、社長ほか各部署のリーダー3人の計4人に対して、講師陣3人体制で臨みました笑

小中学校のICT研修でもご一緒しているラーンネクストの栗原直道さん、現役大学生であり比企起業塾4期生の小林カズマさんとともに。

※以下、ご承諾いただいた上で公開しています

研修の狙いと構成

事前にヒアリングを行い、以下のようなご要望をいただいていました。

・社内打合せ用の手段として
・まずはスマホで
・本当に何もわからず「Zoomって何?」という状態。イチから教えてほしい

以上を踏まえて、次のような構成としました。

①withコロナ期の「苦労」と「工夫」 → ワークシートに書き出す
②Zoomを使う(導入編)
③Zoomを使う(基本操作編) → ミュート、カメラオン・オフ、反応ボタン、チャット、画面共有
④これからの「不安」と「期待」 → ブレークアウトルームを使ったグループ共有
⑤Zoomを使ってやりたいこと → チャットに入力
⑥本日の学びや気づき、現場で実践できそうなこと → チャットに入力

また、場所はiofficeにて実施することとしました。

Zoomの操作を学ぶことは目的ではなく、あくまで手段です。
これは小中学校のICT研修でもお伝えしていることです。

そのためZoomを使って何ができるのか、何をしたいのかを考えていただき、今後の課題解決や事業発展につながるような未来思考を持っていただけるような構成としました。

研修スタート

Withコロナ期の「苦労」と「工夫」

まずはWithコロナ期の「苦労」と「工夫」を共有することから。

【苦労】
・会議ができない、情報共有ができない
・お客さんが減った
・家族や友人にうつさないように、うつされないように外出を控え目に

【工夫】
・SNSでの発信を強化した
・入店制限をして、一度に店に入るお客さんの数を少なくした
・お客さんは減ったが、滞在時間は増え、単価も上がった

お客さんの絶対数が減った中でも、入店制限したことで商品をじっくり見て選ぶことができるようになったことから単価が上がったというのは大きな気づきだったようです。

一方、製造部門では早番と遅番の2交代制があることから、なかなか社員全員が集まる機会がなく、全社員とコミュニケーションがとれないという課題もお持ちのようです。
わざわざミーティングのために出社しなくても、

お客さんの絶対数が減った中でも、入店制限したことで商品をじっくり見て選ぶことができるようになったことから単価が上がったというのは大きな気づきだったようです。

一方、製造部門では早番と遅番の2交代制があることから、なかなか社員全員が集まる機会がなく、全社員とコミュニケーションがとれないという課題もお持ちのようです。
わざわざミーティングのために出社しなくても、Zoomがあれば自宅からオンラインで顔を見せることが可能ではないかとのアイデアも生まれました。

Zoomを使う(導入編、基本操作編)

中にはスマホを持って間がない方や「URLって何?」という方もいらっしゃいましたが、それでも大丈夫です。
「URL」という言葉の意味を覚えることが目的ではなく、その言葉が指しているものを理解して、使えさえすればいいのです。
スマホも使っているうちに必要な操作ができるようになればいいので、最初からすべての機能を覚える必要なんてありません。

以下の流れで、一つ一つの操作を確認しながら進めました。

・必要なもの(端末、通信環境、ZoomURL、URLを送るためのテキストの連絡手段)
・私が発行したZoomURLをLINEでお一人に送信
・LINEやショートメールでそれぞれに転送
・Zoomのインストール
・ミーティングに参加
・名前の変更
・ミュート
・カメラオン・オフの切り替え
・反応ボタン
・チャット
・画面の共有(写真)

スクリーンではパソコンでのモニターの見え方も確認しながら、今回はスマホで操作方法を学びました。
ずっと持ちっぱなしでは腕が疲れてしまうので、スマホスタンドがあるとよかったかもしれませんね。

ブレークアウトルームを使ったグループ共有

休憩を挟んだ後は、ブレークアウトルームを使ったグループ共有のやり方を学びました。
試しに、同じ部屋ではなく、1人1人少し離れた場所に移動してもらい、離れた場所からミーティングに参加してもらいました。

慣れてきたのか、最初から比べると会話が弾んでいるようです。

全体共有では、グループで話した内容を発表いただきました。

子どもの卒業式やワクチンによる副作用への不安の声が聞かれました。

また、Zoomを使ってやってみたいことでは、同窓会や友人とのオンライン飲み会をやってみたいという声が多くありました。
それから商工会女性部の会合がすべて中止になってしまっているそうですが、Zoomを使うことができれば開催できるのではというアイデアもありました。

本日の学び・気づき、実践できそうなこと

最後に本日の学びや気づき、現場で実践できそうなことをチャットに入力してもらいます。

・やってみたら案外できたので、zoomを使いながら学んでいければと思いました。 相手の顔を見ながら話すのは楽しいです。
・とにかく若い皆さんに聞いて、使ってみる。
・今回ズームを教えて頂いて、思っていたより簡単で楽しかった。やっぱり電話やメールより顔を見れて話せるのはいいです。
・こんな状況だからこその機会なので自身不安もありましたが少しずつ理解できています。少し家族にも自慢できそうです。楽しい時間でした。

私たちにとって、「楽しい」という言葉が出たというのが一番嬉しいこと!

研修のときはできても、その後は使わないのでは何の意味もなくなってしまいます。
使ってみたいというモチベーションにつながったことは一番の成果ではないかと思います。

「ZoomURLの発行はどうやるの?」という次回へのご要望もいただきましたので、また内容を調整してお手伝いしていきたいと思います。

とうふ工房わたなべの皆さま、ありがとうございました!