まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!

2025年1月23日(木)、坂戸市文化会館にて坂戸市主催の「令和6年度 提案型協働事業報告会」が開催されたので傍聴にいってきました。

発表のあった事業は以下のとおりです。

  • 「地域食堂みんなでここdeごはん」 地域食堂みんなでここdeごはん
  • 「支え合い活動の市内全域への広報活動及び普及啓発のための研修会実施」事業 Sky’s
  • 「子どもと高齢者のための『SDGs坂戸ふれあい食堂』」 SDGs坂戸ふれあい食堂
  • 「ご縁のおうち@こどもcafe」 ご縁のおうち
  • 「坂戸市初!移動型子ども食堂で1,000食配付プロジェクト」 子ども食堂やまちゃん

日中は別の予定があったので、見られたのは最後の「子ども食堂やまちゃん」の山口さんの発表だけでしたが、会場にいた既知の方々といろいろお話することができました。

城西大学の柳澤先生からの総評で印象的な言葉がありました。

以前の提案型事業では、個別の団体による取り組みが多かったが、最近はいろんな団体が連携しての取り組みや団体間のネットワークが構築され、継続した活動が増えている

一つ一つは小さな団体や取り組みだったとしても、横につながることで少しずつ活動の輪やできることが広がり、活動も大きく継続的なものになってきているというのは素晴らしいと思いました。

地域で活動している団体はたくさんありますが、思いのほか団体同士のつながりがなかったり、連携ができていなかったりすることも多いので、お互いがつながるだけでも活動が一気に広がる可能性が大きいと思っています。

私自身もまだまだ知らないことばかりなので、このような機会になるべく顔を出し、地域のことや地域の人や団体のことを知り、知ってもらえるようにしていきたいと思います。

坂戸市提案型協働事業とは

市民からの提案に基づき、市と協働で実施される地域の活性化または地域の課題の解決を図るための事業に対して補助金を交付する事業。

大きく「市民提案型」と「行政提案型」の2つの区分で、令和6年度の募集テーマは「高齢者等が住み慣れた地域で自分らしく生活できるよう、日常生活を支援する支え合い活動」となっていました。

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