明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。

本日、まさにさきほどメルマガを書いておりましたが、書きながら昨年のふり返りと今年の方向性を考えている中で、目標を定めることができました。

そこでブログでも年の切り替わりのタイミングで、宣言しておきたいと思います。

卯年は「飛躍」

2023年は十二支でいうと「卯」。

卯年は、芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年といわれています。
また、ウサギは跳びはねることから「飛躍」の象徴といわれたり、たくさんの子を産むことから「豊穣」「子孫繁栄」のシンボルともされています。
事業を営んでいる私からすると、非常に縁起の良い年なんですね!

そんなウサギにあやかって、今年は飛躍の年にしたい!と強く思っています。

私が講師を務める比企起業大学では、「小さくはじめて、大きくせずに、長く続ける」ことを主軸としています。

ただ、このうち「小さく」の部分に固執しすぎて、逆に事業を大きく育てていこうとする姿勢が欠けていたのではないかと気づいたのです。

もちろん、むやみやたらにお客さまの数を増やしたり、利益を大きくしていこうということとは違います。

あくまで事業を続けていくため、自分や家族が生活していくために必要な分度を稼ぐことのできる規模には、事業を大きくしていく必要があるのではないかということです。

これまではどちらかというと「小さくとどめておく」というような変な意識が働いてしまっていたような気がします。

2022年のテーマは「営業=お客さまづくり」に設定し、新規顧客をつくっていくことを意識的に行ってきました。
それに関しては一定程度、成果が上がってきたように思います。

もちろんまだまだお客さまづくりも十分とはいえないのですが、お客さまづくりに取り組む中で、もう一つ大きな課題が見えてきました。

それは、「自分の強み、専門性は何か」ということでした。

2023年のテーマは「専門性を高める」

いろんな方々とご一緒させていただくうちに、自分の強みや専門性といえるようなものが少しずつはっきりしてきました。
同時に、自分の強みや専門性の明確化、深化の必要性を強く感じた1年でした。

そのため2023年は、お客さまづくりに加えて、「なんでも屋さん」ではなく、自分の「専門性を高める」をテーマにすることにしました。

私の強み・専門性というのは、大きく2つで

・行政と民間の両方の視点を持っていて、それらをつなげられること
・「畳み人(実行する人)」であるということ

だと捉えています。
ここを磨き上げていきます。

そのことがお客さまづくりにも役に立つはずですし、自分の価値を高めることにもつながるはずです。

息の長いテーマですので今年で完結するものでないことは承知の上ですが、卯年の勢いを借りて「飛躍の年」と呼べるような1年にしたいと思っています。

本年も比企つづき、どうぞよろしくお願いいたします!

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