萩ヶ丘小学校で3回目のICT研修を実施しました

2021年6月24日(木)、萩ヶ丘小学校で3回目となるICT研修を実施しました。

ときがわ町教育委員会では夏休み前のタブレットの持ち帰りと、学校と家庭のMeetによるオンラインコミュニケーション、課題の配信・提出に取り組むことを目標にしています。

また、萩ヶ丘小学校では、6月25日(金)の午後に保護者を呼んでの授業参観が予定されており、そこで児童が授業の中でタブレットを活用している様子を見せたいということでした。

家庭へのタブレット持ち帰りには、Wifi接続等で親御さんのご協力が必要なことから、実際にタブレットを使用しているところを見てもらうことは、GIGAスクールを推し進めるために必要な家庭の応援をいただくためのいいチャンスですね。

親御さんの中には、子どもが1人1台タブレットを持つことに関しては、使い方のルールや補償の面など、不安に思っている方も少なからずいるという話を聞きます。
でも学校の先生方や子どもたちが、楽しそうにタブレットを使って学んでいる姿を見れば、きっと安心する方も多いはず。

GIGAスクールは子どもたちや家庭の負担を強いるものではなく、より良い学びの可能性を広げるものだということをアピールしていきたいですね!

この日は、実験的に校内の全クラスが、同じ時間帯に一斉にMeetに接続するということにチャレンジ。
私も教頭先生と一緒に、5つの教室をいったりきたりして状況を確認しました。
少人数で子どもたちのフォローがしやすい萩ヶ丘小学校ならではのフットワークの軽さと柔軟性が光りました。

1年生の「だいすき、かざませんせい。よろしくね!」というかわいい挨拶にほんわかしつつ、授業参観がいいものになるように先生方や子どもたちと一緒に精一杯頑張りました!

研修の様子の詳細は、一般社団法人ときがわ社中のサイト内のこちらのページをご覧ください。

※一般社団法人ときがわ社中とは、2021年3月31日にときがわ町およびその周辺地域における地域商社機能、地域教育機能を担うために、ときがわ町出身の栗原直道さんと風間が共同で設立した法人です。