埼玉県立坂戸高等学校2年生の総合的な探究の時間「図書館と情報活用」に関する木下さんの講座を拝聴しました（2025年6月26日）

2025年6月26日（木）、埼玉県立坂戸高等学校にて、木下通子さんの「図書館と情報活用」に関する講座を拝聴させていただきました。

木下さんは埼玉県内の県立高校で長年、図書館司書として務めていた方で、2025年3月に定年退職し、4月に起業されたそうです。
すごい！

私も大学・大学院時代には論文を書くためによく図書館を活用していましたが、今となっては基本的な蔵書検索くらいで、「リサーチ」と呼べるような使い方はしていませんでした。

今ではSNSやAIをはじめ、いろんな情報があふれ、それぞれに応じた検索方法などもありますが、検索するだけでなく、「情報を評価する」視点が必要なんだなあと学ぶことができました。

情報を鵜呑みにするのではなく、評価ということを意識しながら接していこうと思います。

木下さん、ありがとうございました！

坂戸高校図書館を訪問

坂戸高校で図書館司書をされているTさんからお声かけいただき、同校の図書館に初潜入してきました。

入った瞬間、「あ、図書館の匂いだ」と本や図書館大好きの私としては嬉しい空間でした。

そしてなんと、２年生の総合的な探究の時間に合わせて、コース別プログラムに関連する書籍を集めた「特集コーナー」が開設されていました！

どうやって集めたのか伺ったところ、初めて聞いたやり方だったのでびっくり！
そんなやり方もあるんですね。
Tさんとしても思い切ってやってみたということで、こちらも探究そのものでした。

Tさん、ありがとうございます！

Tさんから、「MACHI探（まちづくり・地域ビジネス探究）コースでオススメの本があったら教えてください」と相談されたので、さっそく次回、拙著『地域でしごとまちづくり試論』を寄贈させていただきたいと思います笑

毎月はじめに、メルマガ「月刊地域でしごとをつくるマガジン」を発行しています。

前月に取り組んだ各プロジェクトの状況、一般社団法人ときがわ社中の活動、地域でのしごとづくりに役立つ本のご紹介、今後の予定などをまとめています。

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地域でのしごとづくりに取り組んでいる皆さまのお力になれたら嬉しいです！