まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!

2026年9月1日(火)、地元小学校と地域のソーイングクラブの皆さまとの連携をコーディネートさせていただきました。

この日はミシンの授業に備えて、打合せとミシンの試運転。

きっかけは、小学校の先生方から

・担任の先生一人では、クラスの子どもたちすべてを見きれない
・ミシンを教えられる保護者の方に協力を求めたい
・保護者の方でもミシンの使い方が分かる人が少ない

という悩みをお聞きしたことでした。

そこで私が抱いた素朴な疑問は「別に保護者じゃなくてもいいのでは?」ということでした。

そのまま質問してみると、保護者でなくても問題ないとのこと。
過去には保護者の親(児童から見ると祖父母)に協力をしてもらったこともあるとのこと。

そこで地域のソーイングクラブの皆さまにご相談してみると、快くご協力いただけることになりました。

しかも、「子どもたちに教えられるように、事前にミシンを確認したい」「授業の流れを確認しておきたい」ということで、事前の打合せまで申し出てくれました。

ミシンを教えるのは初めてという先生もいたので、学校側も非常に喜んでくれました。

こういう地域の方々は本当に心強いです。

おそらく、ミシンに限らず、学校の力になってくれる方は他にも地域にたくさんいるはずです。

そういう方々の力を借りることで、学校での子どもたちの学びも先生方が展開できる授業の幅も、もっともっと広がっていくのではないかと思います。

課題は

・学校と地域の調整役
・予算

おそらくこの2点に集約されます。

確かにお金がすべてではないし、なんにでも報酬を求めるというのは、地域の関わり方としては形式的すぎる気がして嫌なのですが、とはいえすべてが「無償」というのも違う気がしています。

特に、今回のようにスキルを提供するようなものに関しては、しっかりと対価をいただくべきだと考えています。

もちろん予算の都合のあることなので、収益性を100%求める意味での対価は難しいこともあるかもしれません。

しかし、提供する側も緊張感をもって関わったり、今後の成長につなげるためにも対価を要求すべきだし、学校側も「誰でもいい」ではなく、よりよい学びにつながる形や協力者とのネットワークづくりのための予算の獲得を真剣に考えていただきたいと思います。

そうでないと、たまたま今は私が保護者の立場で関わっていますが、私がいなくなったらまた人探しから始まってしまうからです。
それではいつまで経っても持続可能な形にはなりません。

はじまりは小さなきっかけでしたが、地域と学校の関係はこれからも長く続いていきます。

それを少しでも良いものにしていくために、私も真剣に考えていきたいと思います。

メルマガ「月刊 地域でしごとをつくるマガジン」を発行しています

毎月はじめに、メルマガ「月刊 地域でしごとをつくるマガジン」を発行しています。

前月に取り組んだ各プロジェクトの状況、一般社団法人ときがわ社中の活動、地域でのしごとづくりに役立つ本のご紹介、今後の予定などをまとめています。

サンプルや登録フォームはこちらのページからご覧いただけます。

地域でのしごとづくりに取り組んでいる皆さまのお力になれたら嬉しいです!