2025年9月27日(土)、坂戸市入西交流センターで開催された「第3回多文化交流フェスティバル in さかど」にいってきました。

坂戸市在住の外国人の方が増え、私が住んでいる北坂戸エリアでも外国人の方が営業しているお店が増えてきたこともあり、こうした多文化の存在が坂戸市の大きな特徴であり、今後のポテンシャルになるのではないかと考えていました。
坂戸市における多文化の可能性を考えるヒントになるのではと思い、今回初めてお邪魔してきました。
多文化交流フェスティバル in さかど

結論からいうと、思いのほか垣根が低かったことに気づかされました。
普段、外国の方と交流する機会が少ない成果、これまで「多文化」というと異質な人やモノ、情報のように必要以上にハードルの高いイメージを自分の中で抱いてしまっていたように思います。
話してみるとフレンドリーだし、なんなら日本語を上手に話せるという方もいます。
日本語で話しつつも、相手の国の簡単な言葉やあいさつを教えてもらったり、やり取りをすることで、自然と交流することができました。
こうしたイベントでの出逢いは大きなきっかけになるのではないかと思います。

考えてみれば、子どもたちが通う小学校にはクラスの中にも外国籍の子やハーフの子も増えていて、子どもたち同士は当たり前に仲良くしています。
小さな頃からそれが当たり前になっていれば、大人になってもそうなのかなと。
そういう意味で子どもたちの方が進んでいるのかもしれないと思います。
むしろ大人こそ、子どもたちに学ばないといけませんね。
また、もう一つ気づいたのは、相手と自分の間をとりもってくれる方の存在の大きさです。
私が相手の国の言葉や英語を話せず、相手も日本語がよく分からない場面で、通訳をしてくれる方がいると安心してコミュニケーションをとることができます。
(そうでないと逆に話しかけるのにかなりの勇気が必要・・・)
地域にこういう存在の方がいると非常にありがたいですね。
多様な食も楽しみの一つ
イベントでは各国の料理も大きな楽しみです。
世界の料理を味わえる良い機会となりました。
おいしいー!
楽しいー!
大げさかもしれませんが、多様な食に触れることは精神的な豊かさにもつながるような気がしました。




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