まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!
2026年1月22日(木)、埼玉県立坂戸高等学校2年生の埼玉県立坂戸高等学校2年生の「総合的な探究の時間」発表会に参加しました。
2025年度の2年生の「総合的な学習の時間」では、生徒さんたちが分野別に複数のコースに分かれ、探究活動を実施しました。

私も10コースのうちの1つ、「まちづくり・地域ビジネス探究コース」(通称「MACHI探」)を担当していました。
そんなこともあり、他のコースのゲスト講師の方とともに発表会にお声かけいただきました。
この日は、映像コミュニケーションコースの國分さん、地域で元気に愛返しコースのSさん2人が来校されていました。
全学年が9つの教室に分かれ、クラスをごちゃまぜにして、各クラスの代表8名が発表を行いました。
(前回、班ごとに全員が発表し、クラス代表を決定)
差し障りない範囲で、発表の内容を書き留めておきます。
探究発表会

①1人目(ブラインドサッカー)
・「声」には2つの力が関わる
→ 聞く力と伝える力
・制限がある中で、どうすればうまくいくかを考えることが重要
・「障がい」があることは、できない理由ではない
②2人目(ブラインドサッカー)
・選んだ理由
幼少期からサッカーをやっている経験がある
普段やっているサッカーに、学んだ経験を還元したい
ブラインドサッカーというものを知りたい
・「ほとんどの視覚障碍者が点字を読める」と誤解していた
・考え方に変化があった
障害を持っている人も好きなことに向き合い、できるように努力している
自分達で生活を豊かにしていくために行動している
③3人目(映像コミュニケーション)
・選んだ理由
動画を自分でもつくっていた
独学だと限界があり、学びたいと思っていた
・ソフトボール部のPV動画を作成
・失敗したこと
→ ソフトボール部のPVの目的が達成できない
→ どうしたらいいか
・生まれた工夫
カメラのアングル、撮影対象を変えてみる
美術で習った遠近法の活用
・他者からのフィードバックがありがたかった
・なんども失敗したことが改善につながった
→ 失敗をポジティブに捉えられるようになった
④4人目(ブラインドサッカー)
・選んだ理由
サッカー部
福祉関係の仕事に興味があった
・普段、視覚にかなり頼っていることを実感した
・サッカー部なので目が見えなくてもプレーできると思ったら、できなかった
・声かけの仕方は具体的に、簡単に、すばやく行う
・考え方に変化があった
見えないことは何もできないということではない
サポートされないと生活できないというのは偏見だとわかった
・これから活かせそうなこと
相手の立場で考えること、当たり前を見直すこと
⇒ 手元の原稿を読まずに発表していたことがすばらしかった!
⑤5人目(ブー探)
・選んだ理由
外国に興味
・衣食住の違い
特に伝統衣装は着なければいけない義務があることに驚いた
・教育の違い
義務教育はなく、すべて無償
ただテストは厳しく、成績が悪いと大学は有料になってしまう
・国よってこだわりがある場所は違うという発見
・外国への興味が高まり、国際関係学部への進学を考えている
⑥6人目(MACHI探)
・坂戸市の特産品(葉酸卵、はちみつ)を使ったプリンの開発
・4人のメンバーは部活動も違うし、やりたいことも違う
・初対面のメンバーと方向性を合わせることの大変さ
・11/3北坂戸団地文化祭に出店
・40個のプリンが30分もたずに完売
・自由度が高かったが、その分、考えることや決めることがたくさんあって大変だった
・何を工夫したら買ってもらえるかを考えた
・気づき
坂戸市の特産品を知ることができたこと
商品づくりを通じて得られたこと
→ 自信と達成感
人とのコミュニケーションの大切さ
計画→実行→反省→計画→実行・・・という探究のサイクルを身をもって体験したこと
⑦7人目(相返し)
・坂戸周辺に住む高齢者の方々のグループ
・活動内容を話す姿が楽しそう
・いろいろな人と話すことで自分をアップデートできる
・自分らしく生きることにつながっていく
⑧8人目(映像コミュニケーション)
・何度も何度も手直しして、心が折れそうなこともあった
・やりきったことで、大変なことだったけど自信と達成感につながった
⑨9人目(小学校のクラブ活動)
・普段は教えてもらう立場
・教える立場になったことで、難しさと同時に喜びを感じた
⑩10人目(MACHI探)
・いつの間にかチームのテーマが変わっていた
・大チャンスが訪れたが、テスト期間のため活動ができなかった
・何ができるかを自分たちで考えて、行動することの難しさ
・報・連・相の大切さに気付いた
発表に臨んだ生徒の皆さま、お疲れさまでした!
ありがとうございました!
外部講師の皆さまの感想

待ち時間に、外部講師の皆さまからの感想も伺うことができました。
●國分さん(映像コミュニケーション)
・1チームごとに割く時間が足りなかった
・細かい内容について教えたことはなく、簡単なフィードバックのみだったが、各チームでいろいろ工夫をして改善していた
・夏休みが心配だったが、どのチームの生徒さんもしっかり撮影をしてきてくれたことに感動した
●Sさん(相返し)
・高校生徒の交流が一番の目的だった
・しっかり内容を受け止めていたことが分かって嬉しかった
●Sさん(相返し)
・今までええげえしの活動でやってきたことを高校生とやってみた
・時間内でできていたのがさすが高校生
・意図を思った以上にしっかり受け止めてくれていた
・若い人たちと一緒にいられたのがよかった
外部講師の皆さま、ありがとうございました!
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