まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!

2026年6月24日(水)、小川町コワーキングロビーNESToで開催された「小川町におけるオープンファクトリーのかたち」に参加しました。

一般社団法人ときがわ社中で手がけている比企のジンジでも、オープンファクトリーは今後ぜひやってみたい取り組みの一つです。

しかもゲストとして登壇していたのが、公務員時代から注目していたRENEWの新山さん。

いろんな意味で刺激をいただいたイベントでした。

当日は小川町の方だけでなく、周辺からたくさんの人が参加していました。

オープンファクトリーや小川町への注目の高さが伺えました。

小川町におけるオープンファクトリーのかたち

ゲストトークセッション 新山直広さん

●鯖江市
・人口69000人
・眼鏡の産地
・越前和紙 44事業所
・半径10km以内に7つの地場産業があるものづくりの町
・雪と雨が多い地域のため、家の中でできる生きるためのものづくり
・7つのうち5つが国の伝統的工芸品に指定
・美術工芸 < 産業工芸

●RENEW
・3000人の集落からスタートした
・3市町の7つの産地で122事業所が参加
・工場を開ける、説明する、体験する、買う、トークイベント
・来訪者は若い年代が多い
・県外からと県内からが半々
・きっかけは「未来への危機感」
・「ものづくりの町は、ものづくりが元気にならないと地域が元気にならない」
・自分たちでやるしかない
・工場見学は手段、目的は持続可能な地域をつくること
・地域の中のインナーブランディングと地域の外のアウターブランディング
・RENEW(再び始める、更新する、取り戻す)
・認知拡大に伴い、福井県の観光の柱の一つに
・新規のファクトリーショップが43店舗オープン(新幹線補助金 300万円/件)
・移住者 130人(RENEWきっかけ70人)
・大事なのは「できる」という確信をつくること、誇りを取り戻すこと

●オープンファクトリーをはじめるためのポイント
①内発的動機
②はじめる人(言い出す人)、支える人(拾う人)、まとめる人(プロマネ)

●RENEWの次のステージ
・観光まちづくり会社SOE
・通年雇用ができる状態を目指す
・「日本一の産業観光エリアにする」
・B2B ⇒ B2B+B2C ⇒ B2B+B2C+E2C(experience、education)
・体験と学びの旅としての可能性
・ものづくりの周辺をサポートする事業(メディア、宿泊、スクール、ふるさと納税)

●小川町でのオープンファクトリーの可能性
・移住の町
・有機農業も交通の要所、街並み、和紙もある
・人口26000人
・「ファクトリー」でなくてもいい
・単なるコピーではなく、小川町らしさが大事

感想

イベントに参加して、実は公務員時代(越谷市役所)からずっとやりたかったことを思い出しました。
なんで忘れていたのか、自分でも不思議で仕方ありません。

実は比企のジンジのモチベーションの源泉はここだったのかもしれないと感じました。

私自身が工場見学好きだし、もっと地元企業や産業のすばらしさやおもしろさを多くの人に知ってもらいたい。
そんなことを思いました。

今回のイベントに参加して感じたことは、ただオープンファクトリーを銘打って工場を開くというだけでなく、お客さんをいかに連れてくるかという視点が大切なことなのではないかということでした。

お客さまを連れてきて、実際に見てもらい、体験してもらうことが、事業所のためにも、そこで働いている人のためにも、ひいては地域のためになるのだと。

そのために、お客さまにとって、どうすれば魅力的なコンテンツになるか、オープンファクトリーを楽しんでもらうために、何が必要か。

ただやるだけではない、環境整備やコンテンツのつくり込みの重要性に気づくことができました。

今後、具体的にオープンファクトリーをやることになるかは分かりませんが、まずは今年度予定しているTJUPと連携したオープニングカンパニー(バスツアー)に全力を注ぎたいと思います!

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