まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!
2025年12月6日(土)、12月7日(日)、有楽町にあるTIB(Tokyo Innovation Base)に初めてお邪魔しました。
こちらを会場としていた全国アントレプレナーシップ人材育成プログラムの教員向けFDプログラムに参加したことがきっかけでしたが、空間デザインがおもしろくて非常に勉強になりました。
大きなテーマとしては「学び」なのですが、ガチガチのいわゆるかつての学校のようなお勉強の場ではなく、「遊び心」のあるイメージです。
規模はまったく違いますが、北坂戸団地商店街の空き店舗でも、「学び」と「遊び」が掛け合わさったような空間をつくりたいと思っていたので創造力が刺激されました。
どのような部分が気になったのか言語化しつつ、振り返ってみたいと思います。
「学び」×「遊び」を生じさせる鍵となるキーワードとは

広々とした空間の中に、さまざまな家具や什器類が置かれています。
一人で作業するだけでなく、仲間やお客さまとの対話も楽しめそうです。
決してビジネスライクな雰囲気ではなく、お互い学びと遊びの心を持って、想像力と創造力を膨らませていけそうな印象がありました。




何がそう思わせるのかを考えていたところ、一つのキーワードに思い当たりました。
それは「多様性」です。
椅子などの家具類が、もちろん同じものもありますが、複数の種類が置かれていて飽きません。
逆に言えば、規則性を感じづらいこと。
つまり不規則であること。
不規則であるがゆえに、予期せぬアイデアや発想が生まれやすくするような仕掛けがあるのではないかと感じました。

「個性」の連続から成る「多様性」は、北坂戸団地商店街の空き店舗活用プロジェクトでもぜひキーワードにしたいと考えていたので、大いに参考にさせていただこうと思います。
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