まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!
2025年11月23日(日)、北坂戸団地商店街で、昨年に続き第2回となる「光と音楽の祭典」が開催されました!
昨年度の反省を踏まえ、今回は北坂戸団地商店会の皆さまからなる実行委員会をつくり、早めに準備を進めていました。
キッチンカーなどの出店も増え、来場いただいた方や出店者の方からは「昨年度よりもも盛り上がっていた」などの嬉しい感想もいただくことができました。
当日は出たり入ったりでしたが、昼と夜と両方見ることができたので、当日の様子を書き留めておきます。
「光と音楽の祭典」昼の部

当たり前ですがイルミネーションはまだ点灯しておらず、キッチンカーなどの出店やステージイベントが中心でした。

日中は温かく、風もなかったので、お客さまは過ごしやすかったのではないかと思います。
歩道広場の方では人口芝の上でくつろいでいる人たちの姿もありました。
何もなくても芝生に腰を下ろしてみたくなるのかもしれませんね。


ステージでは、ちょうど坂戸高校ダンス部のパフォーマンスが始まるところでした。
坂戸高校ダンス部は今年全国大会に出場したこともあり、地域のいろんなイベントで引っ張りだこだそうです。
お忙しい中、出演いただいてありがたいですね。
伸び伸びとした楽しそうなダンスで会場を沸かせてくれました。

「光と音楽の祭典」夜の部
17時からは点灯式。
ちょうど点灯式が始まるタイミングで戻ってくることができました。
カウントダウンが「0」になるとともにイルミネーションが点灯し、「おーっ」という歓声。
規模的には小さいけれど、配布したペンライトでお客さま参加型での点灯式でした。
点灯とともに鈴木さんによるハモンドオルガンの演奏も始まります。

坂戸高校OGの今めぐみさんも素敵な歌声を響かせてくれました。
芝生広場は夜も人気。
むしろ夜の方が多くの人の姿が見られました。
駆けまわったり、腰かけたり、食事をしたり、いろいろ使えそうですね。

空き店舗のシャッターを使ったこんな展示もありました。

イルミネーションだけでなく、キッチンカーや設置された照明器具で駅前周辺が明るくなっていました。
こういう状態になると雰囲気も明るくなるので、防犯面でも良さそうですし、足が向きますよね。
(当然、暗ければ反対に不安が増し、足が遠のく・・・)
キタサカの明るさに希望を感じた一日でした。
実行委員会の皆さま、出店者の皆さま、お疲れさまでした!
ありがとうございました!


キタサカまちづくり部とは

2023年7月18日から「キタサカ探究部」を個人的な探究活動として続けてきました。
私が住んでいる北坂戸駅周辺には空き店舗が非常に多く、年々にぎわいが減少していくことに寂しさと一抹の不安を感じていました。
せっかくなら自分が住んでいる地域は元気な方がよい、ということで、まずは一人で動きはじめましたものです。
幸い、昨年あたりから北坂戸周辺で活動している組織・団体・個人の方々とのネットワークが急に広がりましたので、このあたり一帯に変化の兆しのようなものを感じるようになっていたということもあります。
まちづくりはまずそのまちのことを知ることから始めるというのが持論。
地道に活動してきたことで、坂戸CCCなど新たな取組にもつながり、少しずつ雰囲気が変わってきたという実感を得ています。
並行して「坂戸まちづくり部」という名称も使用していましたが、線引きが難しいので原点に立ち戻り、まずは自分の地元での取組に注力するという意味を込めて、「キタサカまちづくり部」に統一して今後は活動を続けていきたいと思います。
ちなみに「キタサカ」とあるのは、「シモキタ」と似ているので、恐れ多いですがそんなおもしろいまちになっていくといいなーという想いを込めて、北坂戸の愛称として「キタサカ」が定着すればいいなと思っています。
ぜひ「キタサカ」をよろしくお願いいたします!
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