「ときがわスピリッツ(仮)」スタート!!

2021年7月4日(日)、「世界最高のバー50」に選出されたBar Ben Fiddich(新宿区)を営むオーナーバーテンダーの鹿山博康さんが、ときがわ町iofficeにいらっしゃいました。
鹿山さんはときがわ町出身で、今も実家は玉川にあるそうです。

先日、鹿山さんが、酒粕などの廃棄素材を使用したクラフトジンの生産や再生型蒸留所を運営する蒸留ベンチャーのエシカル・スピリッツ株式会社と連携し、世界初の”木のお酒”プロジェクト「Wood Spirits」がスタートしたとのプレスリリースがありました。

これは、国立森林総合研究所が開発した”木のお酒”を、民間事業者の立場から製品化、販売を実現していこうとするものです。

鹿山さんは、自身がときがわ町出身ということもあり、”木のお酒”の記念すべき第1弾をときがわの木でやりたいと意欲を燃やしています。

(アイキャッチ画像はあくまでイメージ)

同じくときがわ町出身で、ときがわ木材の利活用を拡大しようと活動している比企起業塾3期生のやまなおさんからのご紹介で、今回の場を設けていただきました。

左から栗原さん、関根さん、鹿山さん、やまなおさん

鹿山さんを迎えたのは、ときがわカンパニーの関根さん、やまなおさん、一般社団法人ときがわ社中の栗原さんと風間の4人。

ときがわ町の木を原料とした”木のお酒”づくりの成功に向けて、「地域商社ときがわ社中」として、地域から盛り上げていきたいと思います!

ちなみにときがわチームのコードネームは、勝手ながら「ときがわスピリッツ(仮)」とさせていただきました。
世界初の取り組みということで、非常にワクワクしますねー!

第1回打合せの様子は、一般社団法人ときがわ社中サイト内のこちらのページをご覧ください。

※一般社団法人ときがわ社中とは、2021年3月31日にときがわ町およびその周辺地域における地域商社機能、地域教育機能を担うために、ときがわ町出身の栗原直道さんと風間が共同で設立した法人です。

”木のお酒”プロジェクト

”木のお酒”プロジェクトに関するプレスリリースはこちらになります。