まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!

2025年10月19日(日)、「マナビバ!本屋ときがわ町」で、ゆる読書会「一目惚れして衝動買いした本を開催しました。

本屋ときがわ町は、2019年4月から、ときがわ町役場本庁舎前の起業支援施設で毎月第3日曜日に定期開催しています。
2025年1月から、「マナビバ!本屋ときがわ町v.3」としてリニューアルしたことに伴い、恒例イベントとしてゆる読書会を主宰するようになりました。
本屋ときがわ町で開催される他のセミナーやワークショップがなければ、基本的には毎回開催することにしています。

本好き、学びたい人が集まる場、ひいては本屋づくりに向けた活動の一環として、記録しておきたいと思います。

ゆる読書会「一目惚れして衝動買いした本

今回のテーマは「一目惚れして衝動買いした本」。

今回の参加者は、関根さん、山崎師匠、ユカさん(妻)、私の4人でした。

軽く趣旨説明をした後、順番に持ってきてもらった本の紹介をしてもらいました。

〇山崎師匠の「一目惚れして衝動買いした本

『別冊NEWTON 資源の世界地図』
・MOOK Magazine+Bookの誕生話
・書籍と雑誌では流通構造が異なる
・MOOKは新たなジャンルで、流通業界の変化も必要だった
・NEWTONは1981年創刊
・なぜ資源には偏りがあるのかが書かれていて興味深い
・未知の分野に進むためのファーストステップとして、本というのは最適なツール

いつも本についての豊富な知識を披露してくれる山崎師匠。
本に関することをじっくり腰を落ち着けて聴きたいというリクエストがあり、来月の本屋ときがわ町での特別講座も決まりました。

来月も楽しみです!

〇ユカさんの「一目惚れして衝動買いした本

『skypaper』
・初めて手に取った雑誌
・旅に関する本をいろいろ見ている
・自分でも本を書きたい
・2002年に創刊されたが、今まで知らなかった
・ライターの方が好きなところを回って書いているというのが伝わってきて気に入った

〇関根さんの「一目惚れして衝動買いした本

『あなたの会社が90日で儲かる!』
・比企起業大学の課題本にもしている
・買った当時はサラリーマンだった
・当時、ビジネス系の本でピンクの表紙はなかった
・本に書いてあるやり方を試してみたら、本当に効果があって嬉しかった
・一般の人でも本を出すことができる道を拓いてくれた(著者、出版社)

〇風間の「一目惚れして衝動買いした本

『達磨と其の諸相』
・越谷市役所時代に伝統工芸振興の担当をしていて、ダルマ組合の組合長から譲っていただいた希少な本
・著者の木戸忠太郎さんは木戸孝允さんの養子

『面識経済』
『コミュニティ』
・『面識経済』は本屋ときがわ町で関根さんから購入した
・著者は山﨑亮さん
・コミュニティに関する変遷がよく分かる
・この本の中で、マッキーバーさんの『コミュニティ』が紹介されていて、興味を持ったため購入
・コミュニティとは?を考えたい

『世界一のアントレプレナーシップ』
・失敗の価値について学べる
・起業家には倫理観が必要
・アントレプレナーシップとは?を考えるきっかけ

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

次回の開催予定

次回のテーマは『自分が著者になって本を書いてみたいと思うテーマ』に関する本

自分がもし著者になって本を書くとしたら・・・
そんなことを考えてみたことはありませんか?

「もし自分が書くなら、こんなテーマについて本を書いてみたい!」と思うテーマに関する本をお持ちください。

この日の午後には、山崎師匠による特別講座「ミニ起業家のための出版活用セミナー ~あなたのビジネスにどのように出発物を活用するか~」があるため、その導入として開催します。

次回は11/16(日)10:45-11:45、マナビバ!本屋ときがわ町で開催予定です。
ご参加を楽しみにしております!

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