まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!

2025年8月2日(土)、北坂戸駅東口の芦山公園で北坂戸イーストフェスが開催されました。

北坂戸イーストフェスは、北坂戸けやき通り商栄会と芦山町内会が連携して開催しているイベントで、今回が3回(3年目)の開催となりました。

地元の小学校や大学との連携

北坂戸イーストフェスの大きな特徴の一つは、地元の小学校や大学との連携です。

地元の片柳小学校の児童による太鼓や同小学校独自の「やなぎっ子ビクス」は、第1回から続いています。
地元の子どもたちを大人が応援するというような関係が築けるので、すごく良いと思います。

また、今回は坂戸市内にキャンパスがある城西大学の吹奏楽部とダンス部が出演していました。

小学生や大学生が出演しているため、イベントに訪れる人も同年代の方が多く見られました。
友だちが出ていたら、それは見たくなりますよね。

グルメなど出店者も多数

大きなイベントに比べたら規模は小さいかもしれませんが、芦山公園というそこそこ大きな公園を会場として利用しているため、それなりの数の出店者が集まっていました。

お客さまとお店とどちらが先かという問題もあるかもしれませんが、やはりお店の数が多いほど、イベントを訪れるお客さまも多くなる傾向があるのではないかと思います。

北坂戸イーストフェスは3回目ということもあり、近所の方を中心に多くの方が訪れていました。
地域に定着してくるとお客さまも集まりやすいと思うので、こういうイベントは継続することが大事だなと感じます。

暑い時期の開催ですが、年々、開催時間を変えたり、いろいろな試行錯誤が見られました。

今回は午後3時からの開催で、夕方になるにつれて涼しい風も吹き始め、過ごしやすくなりました。

お客さまの数も夕方にかけて増えていったように思います。

今後の開催も楽しみにしています!

キタサカまちづくり部とは

2023年7月18日から「キタサカ探究部」を個人的な探究活動として続けてきました。

私が住んでいる北坂戸駅周辺には空き店舗が非常に多く、年々にぎわいが減少していくことに寂しさと一抹の不安を感じていました。
せっかくなら自分が住んでいる地域は元気な方がよい、ということで、まずは一人で動きはじめましたものです。

幸い、昨年あたりから北坂戸周辺で活動している組織・団体・個人の方々とのネットワークが急に広がりましたので、このあたり一帯に変化の兆しのようなものを感じるようになっていたということもあります。

まちづくりはまずそのまちのことを知ることから始めるというのが持論。
地道に活動してきたことで、坂戸CCCなど新たな取組にもつながり、少しずつ雰囲気が変わってきたという実感を得ています。

並行して「坂戸まちづくり部」という名称も使用していましたが、線引きが難しいので原点に立ち戻り、まずは自分の地元での取組に注力するという意味を込めて、「キタサカまちづくり部」に統一して今後は活動を続けていきたいと思います。

ちなみに「キタサカ」とあるのは、「シモキタ」と似ているので、恐れ多いですがそんなおもしろいまちになっていくといいなーという想いを込めて、北坂戸の愛称として「キタサカ」が定着すればいいなと思っています。

ぜひ「キタサカ」をよろしくお願いいたします!

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